ひとことで言うとカンボウプラスの商社部門です。メールや電話対応、海外出張をしながら社内外製品を海外へ販促・輸出しています。転売品も扱うため展示会に行って市場動向を掴んだり他のメーカー様に訪問したりバイヤーのようなこともします。その傍ら、若手メンバー(私はもう30代ですがこの業界ではいつまでも若手と言われるのも女性としては嬉しい限りです。笑)を集めて立ち上がった商品企画プロジェクトのリーダーとしてコンセプトの立案、試作づくりなど試行錯誤する日々を送っています。
人を見て楽しそうと思える職場選び
大学を休学してメキシコへ留学していた関係で、同級生はみんな先に就職していました。そこで私は就活を始める前に、就職後も楽しそうに働いている友人だけに電話をし、「なんでその会社にしたの?」と聞きました。すると全員の共通点が「面接が楽しかったから(会社の雰囲気が良かったから)」でした。それを聞いて私は業界や職種で選ぶのではなく人で選ぼうと決めていました。そして、私が面接を受けた中で一番楽しかったのがカンボウプラスでした。
財産は実務の中で教わったビジネス英語
輸出入に長年携わってきた上司に入社時からマンツーマン状態でご指導いただき、ビジネス英語のいろはから輸出入業務のいろはを教えていただいたことは私の財産です。大手商社とは違い人員も限られた中で、良くも悪くも(?!)商品企画から市場調査、カタログ作り、材料調達、製造、販促、輸出と最初から最後まですべて関わります。中小企業ならではの良さだと思います。
試行錯誤の毎日が興奮と感動に変わる
カンボウプラスの海外事業は他部署に比べるとまだ新しい部署で、まだまだ発展途上です。国内のビジネスとも市場は大きく違いますし、海外出張も気軽に行けるものではありません。良く言えば何でもトライできますが、悪く言えば何からトライすればいいのか試行錯誤の毎日です。それでも何とかメール販促からアポイントに繋げ海外出張を組み、初注文をもらえた時の興奮と感動は特別です。
アグレッシブな週末は家族と共に
独身時代は週9ほどで食べ飲み歩いていましたが、今は令和元年に生まれた動き盛りの娘がいるので、雨の日はバーカウンターやキッズベッドをDIY、晴れの日はワインとおつまみを片手に公園巡りをするのがお決まりです。最近念願の4WD車、FJクルーザーを購入したので、ペーパードライバー歴10年から一転、ドライブに目覚めました。連休は家族でキャンプに行くことが多いです。
ライフステージに合わせた働き方を!
家に帰らなくていい独身期間、帰るのが楽しい新婚期間、帰らなきゃいけない育児期間、ライフステージによって仕事に求めるものは変わります。カンボウプラスはそれぞれのライフステージに合わせた働き方が出来て、それを応援してくれる先輩方がいる会社だと思います。
例えば、英語が得意だから外資系や輸入販売会社に就職する、商品企画がしたいから小売り業界に就職するという選択もありますが、そういった会社には同じ能力を持った人がたくさん集まります。海外や商品企画とは一見関係なさそうな会社だからこそ自分の力が発揮できるということもあると思います。
環境への取り組み
環境規制という意味では日本よりも欧米の方がはるかに進んでおり、環境規制はだいたいヨーロッパ発端でそれに押される形で日本でも導入されることが多いです。そのため、環境対策品の市場動向、規制ルールなどはいちはやく目にすることが多いです。そういった情報を社内で共有してくことも環境を考えていくための第一歩だと思います。