建築や土木、工場資材等の分野別に、他業種のお客様と訪問・取り組み・打合せをしながら、各種シートの提案・販売を行っています。
繊維織物に樹脂を複合(漬ける・塗る・貼る)させたシートの製造・販売をしているのですが、一口にシートといっても使われるシートは分野別に多種多様で、繊維と樹脂の組み合わせや加工方法を選定しお客様の要望に沿うよう改善・提案のやり取りを行っています。
また、確立され流れている製品の納期管理や品質問題等についても会社の窓口として対応し日々の取引が円滑に続くよう業務を行っています。
少しでも好きなものに関わりも持ちたい
大学で化学を学んでいたため、化学品や素材のメーカーで製品開発・モノづくりをしたいと最初は考えていたのですが、営業の立場で需要発見、技術提案を行うという方法でも製品開発・モノづくりは可能だと考え、メーカーや加工場の営業職を候補に絞っていきました。
そういった中で、栃木BREXにフロアシートを納入していると聞いたのが一番の理由です。
説明会参加時に自分の趣味であるバスケットボールのプロチームに製品を納入していると聞き、少しでも好きなものに関わりを持ちながら仕事を出来ればと考え決めました。
重要な情報の見極めが出来るようになった
学生時代とは比べ物にならないほど色々な人と話す機会が増えました。
話を聞く中で何が重要な情報かを見極めて自分の中に落とし込み、
必要な情報を追加で聞いたり話せるようになりました。
ただ、上手く話をするのは苦手で、魅力のあるわかりやすい話が出来るように修行中です。
プライベートの会話でも多少込み入った雑談ぐらいは出来るようになりました。
色んな方に助けられて前進出来る
新しいテーマの新規製品をお客さんと組み立て、考えている時がとても楽しくやりがいがあります。
決められた用途や要求に向けてどのような素材・手段でアプロ―チをかけていくのか、先輩方や工場の技術者方、色々な方に教えて頂きながら前に進めています。
経験が少なくお客さんの要望をきちんと伝えられなかったり、スケジュール通りに進められなかったりと上手くできないことも多く軌道修正には苦労しますが、最終的に製品を納められたときは達成感も非常に大きいです。
趣味のバスケットボールで息抜き
土日は近くのショッピングモール等に出かけたり、子供と近くの公園などに遊びに行っています。
年末年始や長期休みの時は実家へ帰省しています。
仕事終わりや休日は趣味のバスケットボールをしに行っています。
業務が忙しいタイミングではなかなか難しいですが、ひと段落した際の息抜きとしていくことも多いです。
勇気のいる決断で、納得いく結果を
新型コロナウイルスの影響で前例のない就職活動で大変な時期を過ごされていると思います。
そういった状況で、自分が将来65歳、70歳まで働くことになるかもしれない企業を選ぶのは非常に大変で、勇気のいる決断だと思います。結果的に就職する・しないに関わらず、納得のいく結果になるよう是非自分で考えて行動をしていってください。応援しています。
環境への取り組み
紙媒体での書類のやり取りを少なくするため可能であれば確認作業や捺印作業はPC上で行い注文書の送付はメールやPC上からのFAXで行うようにしています。
また、残業を極力減らし、最終退室時間を早めることで光熱費の削減、社内資料で印刷が必要な場合は裏紙を使用することで使用量の削減を目指しています。